└京都ほんわか読書会 感想☆

【感想】第65回京都ほんわか読書会in関西

ほんわかCafe読書会in関西(大阪・神戸・京都)公式サイト
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
【感想】第65回京都ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
ほんわか読書会・・・H23年10月16日(日)朝10時~12時10分頃
ほんわかランチ会・・・H23年10月16日(日) ~14時00分頃
昨日までの雨が嘘みたいに、すっかり晴れ渡った秋晴れの中で京都に向け出発(^o^) 日頃の通勤ラッシュに頭を悩ます事なく良い感じです♪ただ、毎度の事ながら、、、今日紹介する本を読んでる処がナンセンス(残り50ページ)ですが、京都までの電車内を楽しく過ごせそうですσ(^_^;) それにしても車内ってなんでこんなに読書がはかどるのかな〜と思うほど自分にとっての読書用マイプレイスです!
鴨川.JPG 青空.JPG
↑鴨川の川べり         ↑京都河原町の青空
鴨川を見てると、世間の喧騒や読書会を忘れて川横でボ〜とした思いに駆られますヽ(´o`;
※朝撮った写真保存されてませんでしたたらーっ(汗)ランチ会後に撮影しております
さ、現実に戻ってexclamation×2
さて、本日もお世話になります↓
上島珈琲.JPG
上島珈琲 河原町店
http://www.ufs.co.jp/shop-search/ueshima-coffee-ten/shop_id/356
今回の読書会の様子となります↓
H23年10月16日京都読書会.JPG
↑お一人以外は全員、リピートの方となりましたかわいい(日によって違います)
【M】
H23年10月16日京都読書会m.JPG
『変見自在 サダム・フセインは偉かった [単行本]高山 正之 (著) 』
最近、歴史を学ぶ事の大切さを感じている中、学生時代学んだ歴史が実は捏造されている可能性が、、、 この著書は週刊新潮に2007年頃に掲載されていたコラムを纏めたものとなります。内容は極めて辛口の論調で書かれていますΣ(゚д゚lll)この本に書かれてある全てを鵜呑みには出来ないですが、、再考すべき内容と思いました
内容としては、例えば悪の枢軸と揶揄されたサダムフセインですが、イスラムの戒律で最低の身分として扱われていた歴史を変えるため、女性の地位向上の為の活動を自国で展開していたようなのですΣ(・□・;)事実と歴史との乖離、そんな近代史の史実に一石を投じる一冊です!※色々な社会問題にちなんだ話題が書かれています
『日本人が知ってはならない歴史 [単行本]若狹 和朋 (著)』
この本も先ほどの本と系統がにているのですが、こちらは学校の先生だった方が書いた著書となります。あの本を借りた後、知り合いの人からこういった事実も知っといた方がいいよと薦められました。テーマとしている内容には違いがありますが、過去の歴史の中で真実だと思っていた事が実は捏造されているかもしれない、、、と感じさせられました。
内容的に理解するのが難しかったですし、 個人の信条に関わる部分なので詳しい説明は削除しました
自分が手に取った本と知人が紹介してくれた本、、意外な接点ですねぇ
【2ヶ月ぶりのご参加Oさん、今回新たな一面がNEW
H23年10月16日京都読書会Oさん.JPG
『やわらかなレタス [単行本]江國 香織 (著) 』
基本的に良かった本は他の人に上げてしまうようで、手元には残らないようなのですがσ(^_^;)実は、その逆も然りでご友人からの推薦でお借りしたようですね(その辺りのOさんへの推薦理由は、、おいといてと(^^;;
自分も江國さんの食堂カタツムリを一年以上前の淀屋橋の読書会で紹介されてよみましたd(^_^o)(当時は三人で読書会してました)
そんな江國さんの本の特徴は出てくる美味しそうな食事の数々ですね♪( ´▽`)
そんな料理を作るのが好きな理由ともう一つの理由でご紹介頂きました(^。^)
補足!食堂カタツムリの著者は小国さんではなく、小川糸さんでしたm(_)m
『LINO MAKANI(リノマカニ) 高山求写真集―Bright Breeze in Hawaii―ハワイの輝く風 高山 求(著)』
結構、大型の本で写真集自体が結構な値段するのですが、、、
あまりの写真の美しさに思い切ってお買い上げです(((o(*゚▽゚*)o)))
そんな写真を就寝前に見て、良い夢を見ようとの事です(((o(*゚▽゚*)o))) まだ、実現には至ってないようですがσ(^_^;) 朝に見るのもイイですよとアドバイスさせていただきました〜かわいい
【先週、ご自身の初読書会を開催されたNさんNEW
H23年10月16日京都読書会Yさん.JPG
『贅沢な恋人たち (幻冬舎文庫) [文庫]村上 龍 (著)』
実在する(した?)ハイクラスのホテルを舞台に訳ありの恋人達が訪れます(=´∀`)人(´∀`=)ストーリーは一つのホテルに付き、一人の作家が脚本をてがけています。その中には京都のブライトンホテルもあるようですね♪
読んでいるとなんだか、その舞台にトリップしたような感じにぬるとか(((o(*゚▽゚*)o)))
そんな数あるホテルの中でも、Nさんが好きな山田詠美さんが書いているハワイにあるSUGAR HAT HOTELには是非、行って見たいとの事です(o^^o) 先程、偶然紹介されたのもハワイの写真、、、なんか良い繋がりを感じます♪( ´▽`)
【今回、初参加となりますYさんNEW
H23年10月16日京都読書会Y2さん.JPG
『Q わたしの思考探究(1) [単行本(ソフトカバー)]
上田紀行 (著), 橘木俊詔 (著), 光浦靖子 (著), 泉谷閑示 (著), 石川直樹 (著), 入不二基義 (著), 小池栄子 (著), 冨永愛 (著), 鷲田清一 (著), NHK「Q」制作班 (編集) 』

今回、初参加となるYさんが紹介されるのはNHKの番組を書き出した雑学の入門書のような書籍となります(`_´)ゞ TV番組ですから、Q&A形式で物語が進みます。その中で印象に残った質問というのが↓
Q、「心豊かな生き方とは?」
A、「充足した状態を言うのではなく、欲望を持つ事」
聞いていて一瞬、「え?!どうゆうこと?」となりました
続けて、Yさん曰く「でも、物質的な事ではなく、精神的な部分で欲望を持つ事」例えば、評価されたい(一般欲望)ではなく、自分自身が満足する事(固有欲望)が大事との事exclamation×2
そのためには自分自身が何かに熱中する事が大事との事!Yさんも熱中された事を話され、皆さんにも質問を振りますサーチ(調べる)個人的には、、、、何でしょう??
スポーツかな?余りにも熱中しすぎて、逆に燃え尽きましたたらーっ(汗)
『論理と感性は相反しない [単行本]山崎 ナオコーラ (著) 』
個性的なお名前のこの著者は、『人のセックスを笑うな』(04年11月)調べた所によると会社員をされながら第41回文藝賞を受賞されたようですね!
オムニバス形式で色々な人物が登場、その中の登場人物に2人の恋人がでてくるのですが”直感で動く女性”、論理的に動く男性”等一見相反する主人公が登場(自身に投影されて共感されたようですねかわいい)
やっぱりというか、、、途中で別れちゃうみたいです。本の帯に書いてある「女と男は一緒に暮らせる」とあり、一見相反する者同士でもお互い違うからこそ最後は一緒になれるって事ですかねぇ揺れるハート
『前回に引き続きでの参加となりますSさん』
H23年10月16日京都読書会Sさん.JPG
『裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫) [文庫]北尾 トロ (著) 』
ちょうど今、健在始まっている裁判員制度が始まる前のことです。著者が東京地裁で裁判とはどんな処なのか取材する為に裁判を傍聴したのがきっかけのようですねψ(`∇´)ψ しまいには傍聴する事にハマってしまい傍聴マニアと言われるまで、頻繁に傍聴するまでに(^^;;
著書の内容自体は裁判の内容やあれこれではなく、一般市民が裁判を聴いた際に感じる感情をメインに書いてるようですね(´-`).。oO(だから表紙のドクロマークの服を着てる被告人見てみると裁判長の印象も悪いって誰でもわかりますよね)
『スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) [新書]辻村 深月 (著) 』
『スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス) [新書]辻村 深月 (著)』
物語は一つ屋根の小さなハイツに住むアラサーの作家や画家等を目指すタマゴ達(^^;;そんな人々の人間ドラマが繰り広げられます(^O^)/
Sさん自身はサスペンス的な要素の小説が苦手のようですが、上巻はサスペンス的な要素かわ強く、下巻ではその事件?が解決していきスーとすんなりこの世界に入っていけたようですね♪( ´▽`)
ラストはハッピーエンドで終わるとの事です(#^.^#)
『大阪の読書会からお越しのOさん』
H23年10月16日京都読書会O2さん.JPG
『長男のための「相続」「介護」「冠婚葬祭」マニュアル日本の長男磯野カツオ35歳の憂鬱 [単行本(ソフトカバー)]』
かなりショッキングな題名の本をお持ち頂きました(^^;; 成長して憧れのあの人と結婚した、永遠の小学生であるカツオ君。
約25年後の物語⁈小学生だった頃とは違い、今まで以上に家庭内の嫁姑問題、姉であるサザエさんとの確執問題点などリアルな現実問題に晒されていきます(T_T)
家系図も書かれており、こんな繋がりだったんだと納得する事、受けあい(^。^)
こんな長い題名とは読書会中はまったく気付きませんでしたどんっ(衝撃)
ちなみにカツオ君の顔は各人のイメージと配慮されています笑
『徳川将軍家十五代のカルテ (新潮新書) [新書]篠田 達明 (著) 』
先ほどの磯野家のカツオ君の話に引き続き面白い系統の本をお持ち下さいました♪( ´θ`)ノ 自分達が触れる徳川家というのは、NHKの大河ドラマや歴史の番組で紹介される言わば表面部分での情報でしかないですよね、それはそれでいいのですが(^_^;) 今回は文字通り裏側というか、身体の内側の病気から身長等の外観に至るまで、、教科書に載ってないエビソードが満載です!
教科書で語られないという点が共通点かも!(こじつけ⁈)
『水滸伝 3 輪舞の章 (集英社文庫) [文庫]北方 謙三 (著) 』
こちらも歴史小説となりますが、徳川家や三国志と違い架空の歴史上の人物が登場します!自分は水滸伝はマンガで少し読んだだけですが、共通しているのが熱い男の闘いである処にすごく人間的な魅力を感じさせてくれるものがあるんですよねψ(`∇´)ψ
ちなみにお持ち戴いたのは第三巻! ぜん19巻まであるらしく、それを全巻読破される予定だとか !(◎_◎;)
【大阪から再度、京都に参戦!Mさん】
H23年10月8日大阪読書会Mさん.JPG
『東京バンドワゴン (集英社文庫) [文庫]小路 幸也 (著) 』
以前に大阪で読書会した時にYさんから紹介を受けた本ですねd(^_^o) 先ほどの磯野家の様な四世代に渡る家族が一つ屋根の下で一つの大テーブルを囲んで食事も♪( ´▽`)会話が多く、賑やかで、暖かい雰囲気にさせてくれます。そして、そんな大家族を亡くなっなおばあちゃんが天国から見守っており、各場面でのナレーション役も務めます(*^^*)
でも、そんな家族を春夏秋冬毎にとある事件が起こります。それが解決した時、、、何とも言えない気分にさせてくれます(。-_-。)
PS.ここでも磯野家と大家族が共通点!
『魔法のドリル (SANCTUARY BOOKS) [単行本]山崎 拓巳 (著)』
この著者の一人族のススメを読んで、自分と対話する時間を持ちましょうと提唱されてたようですね。そして自身の将来について考える時間を持とうとして、この本に行き着いたようですね!実は自分も読書会のゲストの方にこの本を紹介して戴いてました半年くらい前ですかね(多分、当時は人生に迷ってましたね、今もさ迷い中ですが(^_^;))
書き込み式のドリルで、見た感じ簡単そうですが、、書くのに一週間掛かりました(>_<)最後にドリルを見直して自分と対話するわけですね〜( ̄▽ ̄) 将来の人生設計したい方にはオススメです! PS.Mも紹介されて、京都で紹介しました!スゴ!共通点! 【いつも京都読書会を御贔屓にして戴いているNさん】
H23年10月8日大阪読書会Nさん.JPG
『やさしさの精神病理 (岩波新書) [新書]大平 健 (著) 』
この著者の方は現役の精神科医の先生。一般的に心理カウンセラーとして心に病を抱えた方の心を治します(。-_-。)しかも、通院される患者さんの大多数は薬等の投与が必要の内方が大多数との事。それだけ、社会の中で心が病む人が増えているんだと思います。
他のカウンセラーと違うのが、患者さんにただアドバイスをするのではなく、相手の会話に耳を傾けそして相手自身にに気付きを与える事をモットーにされているてんです( T_T)\(^-^ )
最近でこそ、鬱病がクローズアップされていますが、本の出発が95年頃ですが、今の世の中でも通用する内容とのことです(^_-)
前回、自分が紹介した赤ずきんの著者の方の本でした しかもNさんも過去に赤ずきんの本を読まれてたようですΣ(・□・;)
『悪夢の観覧車 (幻冬舎文庫) [文庫]木下 半太 (著) 』
以前にNさんが紹介してくれた悪夢の◯◯シリーズ第三?弾です!前回のエレベーターとは打って変わって今度は観覧車がある犯人によってハイジャックされてしまいます(゚o゚;;
その観覧車、実は天保山の観覧車(参考URL)のようで、30基のキャビンを備え、高さが世界最大の観覧車のようです((((;゚Д゚)))))))そら、怖いわ、、、でも、ホラーではなく、エンターテイメント系のノリで内容もハチャメチャとの事ψ(`∇´)ψ
オムニバス形式で観覧車に居合わせた30組の会話文も多く、ラストに向けその人達の人間模様が様々にリンクしていきます!大阪を舞台にしており、実在する人物や物も登場し身近に感じられる内容となっておりますd(^_^o)
以上で読書会の本の紹介を終了します晴れ
それにしても今回は紹介して貰った本に何らかの繋がりが有って凄かったですね~ひらめき
読書会の後はお待ちかね?のランチ会です!前日に調べたお店に向かいますダッシュ(走り出すさま)
3個程候補を挙げて、ちょっと遠いですが徒歩?15分のお店に向かいます
が、、、なかなか着かず、、今回は地元っちのSさんに案内をお任せですm(_)m
ようやく到着した所、、、やっぱり?満席でしたもうやだ〜(悲しい顔)
前回もお店が満席で、、、面目がないですね^^;
代わりに行ったのが、すぐ近くの↓
【パティスリープチジャポネ】
パティスリープチジャポネ.JPG
※おいしい情報京都のランチsite↓
http://www.kyoto-lunch.com/as_co_news/file_name/ag6602112202
↑自分があれこれ喋るよりこちらをご覧下さいかわいい
実はこのお店もチェック済みでした!
お店のメニュー名は慣れない名前で注文に悪戦苦闘あせあせ(飛び散る汗)
何とか頼んだのがこちら↓なんと、4人とも同じでしたあせあせ(飛び散る汗)
H23年10月16日京都ランチ会.JPG
チーズが美味しくて、ボリュームが結構ありますハートたち(複数ハート)
H23年10月16日京都ランチ会2.JPG
可愛らしいコースターですね~
町屋風の概観とは裏腹にモダンな感じのお店でした!
一階にデザートが販売されているのを二階で戴けるようですグッド(上向き矢印)
会計時にOさんがお土産を目い~な~と思いながら、我慢、我慢とわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
以上で読書会・ランチ会の紹介を終了しまするんるん
■ほんわかCafe読書会in関西(大阪・神戸・京都)オフィシャルサイト■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
■大阪・神戸・京都読書会の日程はこちらです↓■
【H23年12月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237789463.html
【H23年12月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237789137.html
【H23年12月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237788474.html

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